組合業務

 

ご 挨 拶

 1964年、新潟市に5名が個人タクシーの免許を受け、誕生してから50年以上の月日が経過いたしました。これもひとえに関係行政並びに関係団体をはじめとする業界各位のご指導、ご協力の賜であると共に、個人タクシーをご利用いただきました全てのお客様のおかげと心より感謝申し上げます。

 個人タクシーは自動車運転手に夢と希望を与え、タクシー業界に新風を送ることを目的に制度が創設され、新潟市では新潟国体、新潟地震と忘れえぬ1964年(昭和39年)5月に5名でスタートいたしました。しかし時代の変遷と共に今日に至るまでの組合の運営は大変厳しく、無線配車事業、チケット事業、タクシー観光事業、ユニバーサルドライバーによるケア輸送事業、マスターズ制度、譲渡譲受制度、損保代理店事業、新潟駅構内営業等に尽力してまいりましたが、昨今のタクシー業界を取り巻く環境も大きく変化し、個人タクシーも様々な課題を抱える時代へと移り変わってきております。

 当組合の組合員数も一時期の288名から、2002年に改正道路運送法が施行され、個人タクシーの定年制の導入や免許制から許可制への公示があり、その後も緊急調整地域の指定を受けるなど漸減傾向となり、260名を割り込んだ今、今後も減少することが確実視されておりますが、協同組合として相互扶助の精神に基づき組合員のために必要な事業を行い、個人タクシー事業者一人ひとりの自主的な経済活動を促進し、経済的地位の向上を図ることを目指しております。

 


 私は2011年2月、新潟市個人タクシー事業協同組合の理事長に
就任いたしました。個人タクシーの許認可条件を遵守し、旅客
安全輸送の確保に徹し、先輩役員の皆様の組合運営を継承しつつ、
組織の維持、発展に向けて、「安全・安心・快適」を基本理念とし、社会から支持されお客様から選ばれる個人タクシーを目指して、
一層の努力を重ねると共に新潟交通圏の法人タクシーと共存共生
を図ってまいりたいと考えております。これからも皆様のご支援、
ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

                                   理事長 阿部 政信

 

あ ゆ み

 1964年5月20日、新潟市に初めて5名が当時の運輸省より免許を受け個人タクシーが誕生、営業を開始致しました。その後、数次に亘る免許で増車になり1970年1月、事業者60名で中小企業等協同組合法に基づき「新潟市個人タクシー事業協同組合」を設立、法人登記も完了し行政のご指導を頂き、関係団体と共にタクシー事業の社会的地位の向上に努めて参りました。1973年11月組合員の共同出資で現在地に鉄骨2階建ての組合事務所に駐車場を併設し個人タクシー事業の運営に努めております。

 1979年8月、無線による陸上移動局が免許になり53台の無線車で営業を開始しました。現在は約180台の移動局がデジタル波の運用で利用者利便と安全安心を心がけ対応しております。また、2000年に新潟市の防災無線を設置し災害時における地域住民の安全確保と情報提供をお手伝い出来るように新潟市の防災課と協力体制を整えております。
なお、組合事業の円滑な運営を図る為の執行機関として、理事長、副理事長、専務理事の三役と4名の理事が、総務部・事業部・共済部の役務に従事しており、事務局には8名の事務局職員を配置して組合運営に万全を期しております。


1964年   5名が個人タクシーの免許を受け全国で38番目にスタート

1965年   27名の事業者により新潟市個人タクシー協会を設立

1969年   全国個人タクシー事業連合会に加入
      運輸局より新潟市個人タクシー事業協同組合として認可を受ける

1982年   社団法人全国個人タクシー協会設立加入
      社団法人全国個人タクシー協会・北越支部設立加入

1998年   マスターズ制度創設加入

2002年   国交省の組織令の一部改正により北陸信越運輸局に名称変更により
      北越支部から北陸信越支部に名称変更
      北陸信越運輸局管内新潟県個人タクシー協会設立加入

2008年   新潟地域個人タクシー連合会設立

2013年   マスター事業者コンテスト全国大会第3位入賞
      ユニバーサルドライバー研修スタート

2014年   無線デジタル波運用開始